LINEUP ミューズ音楽院 presents『日本も外国!〜世界を俯瞰して見えた、日本の音楽のこと〜』

TALK@STUDIO38
11/02

ミューズ音楽院 presents『日本も外国!〜世界を俯瞰して見えた、日本の音楽のこと〜』

※タイトルが『日本も外国!~世界を俯瞰してみよう~』から『日本も外国! ~世界を俯瞰して見えた、日本の音楽のこと~』へ変更されました。

世界50カ国以上で公演し、2013年8月から14年7月までは文化庁の文化交流使としてヨーロッパを中心に活動していた和太鼓奏者のレナード衛藤。
この1年、彼は移動の手配からコンサートの企画までを自ら手がけ、ヨーロッパ諸国でコンサート活動を行ってきた。

海外で活動してみたい人にとっては、そのDIYでグローバルな体験談は具体的なケーススタディとして、参考になるだろう。
また、一度「日本も外国」というくらいに俯瞰してみると音楽との関わり方やビジネスのあり方は、国々によって実に多様であることに気づく。

果たして今の日本の音楽との関わり方が、本当に日本人にあったやり方なのだろうか?

日本国内で活動する音楽家にとっても、世界の多様なあり方の中から、より良い音楽シーンを生み出すヒントが見つかるきっかけとなるかも!?

レナード衛藤

1963年、ニューヨークで生まれる。1984年より太鼓グループ「鼓童」に参加。演奏や作曲だけでなく、音楽監督としてそれまでの太鼓のイメージを一新する活躍でグループをリードする。ひとつのスタイルを作り上げたその独創的な太鼓アンサンブルは、国内はもとより欧米の音楽シーンやエンタテインメントにまで大きな影響を与える。1992年に鼓童を離れ、ソロ活動を開始。これまでに50カ国を超える国々で演奏活動を行っている。

聞き手:手島将彦

専門学校ミューズ音楽院・新人開発室長・ミュージックビジネス専攻担当。
学生時代より音楽活動を本格化し、インディーズ/メジャーで数作品リリース。その後、マネージャーに転身。2000年よりミューズ音楽院にて主に新人開発を担当し、藍坊主、LOST IN TIME、THE LOCAL ART、school food punishment、Pragueなど多くのアーティストたちと関わる。
http://www.muse.ac.jp/

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